悲劇!ドラム式洗濯機の乾燥ダクトの中に物を落としてしまった。そんな時どうする?自力で解体?

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今日はドラム式洗濯機の内部に物を落としてしまったお話

我が家にある洗濯機は、日立製のドラム式洗濯機。

ドラム式を使われている方はご存知だと思いますが、乾燥フィルターにホコリが溜まるのです!

毎回掃除するのが面倒だけど、乾燥機能は便利で手放せないし、ホコリを溜めすぎるのも嫌なので乾燥フィルターを毎回軽く掃除をしています。

パナソニックは純正ものを販売されているようですが、

私が掃除に使っているブラシはこちらの100均で購入したもの。
汚れててすみませんw


本来の使い方は細かいところを掃除するためのブラシだと思いますが、
ドラム式洗濯機の掃除にも結構使えるんです^^

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何が起こったのか

毎回乾燥が終わったらこんな感じでブラシを突っ込んで掃除するんですが、悲劇が起きました。

ふとした瞬間に、上の写真にあるオレンジ色の部分の下に落ちてしまったのです。

カツンとプラスチックに当たるような音がして、それからは怖くて洗濯機が使えませんでした。

自力で取ることができるか調べてみたところ、

小さいものだったら水と一緒に流れて糸くずフィルターに引っかかることがある。
でも、歯ブラシとか大きいものだと刺さって穴が開くことがある、、、

穴が開いて漏水したら嫌だなぁ。。。
そもそも、どこに落ちたのかわからない。

一体どこへ・・・

前面の下の部分を外してみたりしましたが、どこにあるかはわからず。


どうやら乾燥中の空気が通るパイプは途中で洗濯槽の排水のパイプと繋がっているみたい。
パイプ自体はゴム製だったので触ってみたりしましたが、ブラシっぽいものはありませんでした。

これ以上解体するのは怖かったので修理を依頼することにしました(´・ω・`)

結果

修理に来ていただいてよかったです!

電動ドライバーがないと解体するのは厳しそうでした。
中を見させてもらったのですが、構造はシンプルでしたが配線などもあり、素人が手を出すものではないという感じでした。

洗濯槽のカバーを外すと、ブラシがこんなところに!!

これは自力で取るのは不可能でした。
乾燥フィルターの奥と排水が流れるパイプが繋がっているので、やはり小さい綿棒のようなものだと、水で流れて糸くずフィルターに引っかかる可能性があるとのことです。

ちなみに落としたまま放置しておくとどうなるのか尋ねたところ、埃やゴミが絡まって、水が流れにくくなる、また乾燥の効きも悪くなってくるとのことでした。

乾燥フィルターの正しい掃除方法

乾燥フィルターの部分の掃除方法も教えていただきました!

普段はこの状態ですが、

乾燥ボタンを長押しすると、ピーっと音が鳴りオレンジの部分が上がるそうです!

実際にやってみたところ裏側に埃がたくさんついていました。
普段の掃除ではこの部分を掃除する程度でいいそうです。

同じ洗濯機を使っている方はぜひ試してみてくださいね(*^^*)

定期清掃は必要?

何年かに一回は業者の方に掃除してもらった方がいいのか聞くと、洗濯槽洗浄を定期的に行っていれば埃も流れて糸くずフィルターに引っかかるから大丈夫とのこと。

よくブログなどで、掃除に来てもらってたくさん埃が取れている様子を見たりするので、心配だったのですが、とりあえず洗濯槽洗浄をきちんとしようと思いました。

ブラシなどで掃除する場合は落とさないように紐を付けるとか工夫することが必要ですね!

まとめ

・ドラム式洗濯機の内部に物を落とした時は、落とした場所にもよるが、修理業者を呼ぶ
・かかった時間は1時間半ぐらいで、費用は2万円ほど(どこまで解体するかで費用は変わる)
・定期的に洗濯槽洗浄をすること

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