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今回は友達の家に家事代行サービスのボランティアに行ってきたお話。
家事代行サービスにどんな印象をお持ちですか?
もったいない、家事は自分でするもの、いろんな考え方があるかと思いますが、
私も今回のことで家事代行サービスに対する見方が変わりました。
家事代行サービスという仕事
先日、友達に2人目の赤ちゃんが生まれたのでお祝いに行ってきたのですが、
その時、出産後体調が優れなくて週に1回家政婦さんに来てもらっていたり
ベビーシッターさんに来てもらったりしているという話を聞いて、
「よかったら私も時間がある時にお手伝いするよ!」
ということになり、お手伝いに行ってきました。
日本における代行サービスの普及率は過去に利用したことがあると言う人を含めても
わずか7%
まだまだ料金が高いという理由だったり、他人を家に入れて汚れているところを見られたくない。
などの理由で普及率に伸び悩みがあるようです。
最近では共働きが多くなってきましたが、なんだかんだ家事や育児は女性の負担の方が多いですよね。
私の友達は専業主婦ですが、自分の体調が悪かったら、
「生まれたばかりの赤ちゃんの世話をしながら上の子の面倒も見て、夜もまともに眠れないのに昼間に家の片付けや食事の準備をしていたら身体を休める時間もない」
と言っていました。
少し前に流行った「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマでは、新垣結衣さんが家事をして結婚相手から給料をもらうという内容でした。
このとき、家事の時給は1,383円と算出されていましたが、(今では1,450円にアップ)家事はお金が発生する ぐらい大変なものだということです。
またこれもよく言われていますよね~
結婚する前に同棲するとなかなか結婚してくれないことがある。
なぜなら男性は無料で家事をしてもらえて、ご飯も作ってくれる自分専用の家政婦さんが手に入るから。
しかも結婚してないから養う責任もない。
だから同棲するときは慎重にならないといけないと聞いたことがあります。
全ての男性がそうだというわけではなく、あくまで恋愛相談などでよく言われていることです。
それほど家事は負担になっているということですね。
家事の分担
ではなぜ世間の男性は家事をしないのか?
遅くまで働いていて時間がないから?
「いやいや、女性も働いていますよー!」
男は料理を作るのが苦手だから?
それは完全に思い込み、有名なシェフには男性が多いと思いませんか?
単純に面倒なだけです!!!
でも女性だって気持ちは同じです。
仕事で疲れてご飯作りたくないって思う時もある。
それでも家族がいるから頑張って作ってるんです。
もちろん男性側も、妻には感謝してるし、できることは手伝っている。
女性側も、夫は遅くまで残業してるし、収入も自分の方が少ないし、できる限り家事は自分が頑張る。
そこに妥協点があるのであれば、協力して生活するというのが理想的ですよね^^
ちなみに我が家では、夫のヤマちゃんが毎朝ホットサンドを作ってくれます。
朝は忙しいのでありがたい(^^)/
彼なりのやり方があるようなので、またホットサンド作りについても記事にしたいと思います^^
男の人はサンドイッチを作るのが好きだという説も・・・
これを読んでくださった男性の皆さま、次のお休みの日に作ってみては?
家事代行サービスの必要性
でも、子供が生まれたらこれまでのやり方が通用しないということを今回目の当たりにしました。
お金がかかることだから頻繁に家事代行サービスを使うわけにはいかないけれども、
たまには家事から解放されてゆっくりする日があってもいいのではないでしょうか。
私が友達の家でやったこと
- 滞在時間は朝の10時から午後4時まで
- クリーニング出し
- 食材の買い出し
- 赤ちゃんが泣きそうだったら面倒を見る
- 作り置きを5品、晩御飯のおかずを2品
- キッチンの掃除
もちろん友達なのでお昼ご飯は一緒に食べたり途中もおしゃべりをしながらだったり。
代金はお昼ご飯代ということで(ピザの出前)
友人からは、
久しぶりに短時間だけど深い睡眠が取れたし、
ご飯の準備が一番大変だからとても助かった〜
という感想を頂きました^^
もし家事をするのが好きな人であれば十分お小遣い稼ぎできますね。
一般的に家事代行サービスは2時間ぐらいですので、1時間買い物+2時間で作り置きや晩ご飯の準備をしてもらえるイメージだと思います。
買い物代行は別料金でしてもらえることが多いようです。
ただ、友達相手に代金をいただいて仕事をするというのは、難しいことがあると思います。
もしかしたら関係が悪化するかもしれないし、仕事内容をきちんと決めないと曖昧になってしまうこともあると思います。
私の場合は本当に辛そうだったから助けてあげたいというGiveの精神だったので、特に見返りは求めていませんでした^^
時間割引率を下げる
今放送されているドラマ「私の家政婦ナギサさん」のように、自分が家にいないときに家事をしてもらうことには気が引けても、家にいる間だったらどうでしょう?
・・・家に帰っておじさんがいたらびっくりしますよね!笑
子供がいるお母さんたちは絶対に利用したいと思っている方が多いのでは。
2時間利用するだけで、その2時間は家事をしなくて済むし、晩ご飯の準備をしてもらえたら晩ご飯を作る時間や献立を考える時間も使わなくて済みます。
私が勝間塾で学んだ、「時間割引率を下げる」という考え方があるのですが、
時間割引率というのは、将来より良いことがある時のためにいかに今現在の欲望を我慢できるかという指標
例えば簡単に説明すると、今目の前にあるケーキを我慢することで、将来病気になるリスクを下げる。という考え方です。
家事代行サービスを使うということは、目の前の家事をすることを放棄して代金を支払うことで、
お金に対する時間割引率は高いものになりますが、
自分の健康や時間への投資に対する時間割引率は低いものになります。
それに将来的に良好な夫婦関係を築くきっかけにもなるかも。
たまには奥さんへ家事代行サービスをプレゼントしてあげたら喜ばれるのではないでしょうか(^^♪
家事代行サービス業者
そこでどんな家事代行サービスがあるのか調べてみました。
- 対象エリア→東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、京都、兵庫、宮城
- サービス内容→掃除代行、料理代行
- 頼みたい時だけのスポット料金→2,500円/1h
- 定期利用サービスで週1回→2,190円/1h、2週間に1回→2,290円/1h、4週間に1回→2,390円/1h
- 初回はお試し2時間で4,700円
時間2190円は業界では最安値の水準
来てくださるキャストの方も ベテラン講師による少人数の研修を受けて事前に自己紹介や評判などを確認して予約することができるようです。
- 対象エリア→東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫
- エグゼクティブプラン→週1回~ 3時間~ 16,200円~
- プレミアムプラン→月2回~ 2.5時間~ 11,100円~
- カジュアルプラン→月2回~ 2時間~ 7,560円~
- お試しプランA・B→2時間 8,800円(A:キッチン、バス、リビング)(B:洗面所、トイレ、お部屋、廊下、玄関)
こちらのサービスはちょっと高級なプランになっています。
家政婦経験が長いスタッフが在籍されていたり、 創業35年で日本初の家事代行サービス認証を受けた安心できる事業者です。
- 対象エリア→全国47都道府県に店舗があります
- 家事おてつだいサービス→1回のみ2時間 7,700円、定期サービス 2時間 6,600円
- ビギナーママ応援プラン→定期サービス 2時間 6,600円
お掃除や、お片付けに特化したサービスもあります。
ダスキンは幅広く暮らしのためのサービスを展開されている印象です。
注意点は地域によって値段が違うと言うこと。
メリットとデメリット
デメリット
お金がかかるということ。
セキュリティー面が心配。
メリット
自分の時間が増えること。
掃除や料理の仕方などを学ぶことができること。
大富豪でもない限り、ずっと家政婦さんを雇うことはできないと思いますが、
プロの掃除の仕方や、料理の仕方を近くで見ながら自分の家事力を上げることは
今後の生活にも役立つこと間違いなしです。
まとめ
昔は女性が家で家事をするということが一般的でしたが、時代は変わってきています。
ルンバを買って掃除してもらったらいいんじゃない?
という意見もあるかもしれませんが、ルンバはお料理できませんからね。
そもそもルンバが動けるぐらい部屋が片付いていないといけません。
家事代行サービスの値段も下がってきているし、ほとんどの事業者で初回お試しがあるので、興味がある方は一度お試しください^^
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